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2010年11月に厚生労働省でおこなわれた「第7次看護職員需給見直しに関する検討会」から、現在の看護職員はおよそ5万6,000人も不足していることが明らかになりました。
また厚生労働省による2011年の見通しでも、新たに採用した看護師や就職した看護師よりも、退職や離職する看護師の方が多いデータがでています。
現在、日本の大きな問題となっている少子高齢化。単純に高齢化がすすめば、看護師の必要性は高くなる一方です。
また少子化で若年層の絶対数が減れば、看護師のなり手が減っていくことは必然的。看護師がますます貢献度が高く、価値のある仕事になってゆきます。
現在、経済産業省がすすめている医療ツーリズム。中国やロシアなど外国からの旅行者に、日本の医療機関での健康診断や診療など、医療サービスを提供しようというもの。
すでに民間旅行会社で取り組まれ、「日本旅行のついでに、水準の高い日本の医療機関で診てもらう・治療してもらう」というツアーなどは人気を博しています。
これに加えて、2010年度は経済産業省が準備金として1億円の予算を計上し、国が医療ツーリズムを積極的にすすめる分野になりました。
もうお分かりのとおり、これからはいわゆる「日本人」だけでなく、外国人の患者も増える・・・ということは看護師をはじめ、看護職員を増員、積極採用する必要があります。
日本看護協会の「2001年看護職員実態調査」によると、転職経験がある看護師は52.6%と半数以上。転職理由はどうであれ、転職できる環境であることが看護業界の強みでもあります。
つまり転職しても、違う病院への採用が決まりやすい、転職が決まりやすいのです。
業界によっては、一度就職すると次の転職がし難い業界もあります。その職種の数自体が少ないこともあり、なかなか転職に踏み切れない場合も。ただし看護師の場合は、違う業界への転職でなければ、その専門性から非常に転職がしやすい業界なのです。
慢性的な看護師不足、加えてさらに看護師を増やさなければならないであろう社会情勢から、看護師の就職や転職は完全な「売り手市場」といって良いでしょう。
より良い職場環境を求めて、または自分のスキルアップのため、プライベートを充実させるため、お金のため・・・どんな理由であれ、転職を考え出したら行動あるのみです!採用側は手ぐすね引いてあなたの転職を待っています!?




